2017年5月20日土曜日

ジルコニア フランジ付ボウル型容器

緻密質のジルコニアの容器
内法で80φ程です



左上なんか見ると、光が透けてるのがわかりますよね
約8㎜と結構肉厚あるんですけどね

 お茶碗や皿の磁器の場合でも透光性云々という書かれ方、たまに雑誌などで見かけたりしますが、「磁器=透光性」という捉え方を決めごとのように一律に考えなくてもいいと思います。素地によっても全然違うし、熔化が進めば大概のものが透けなくもないですし。意匠の一つぐらいに考えておいた方が好みが広がります。

 もちろん透光性を大事なポイントの一つに考えている方(作り手も選び手も)をディスってるわけじゃないですよ。不透過だから磁器としてダメな品ってことはないですよってことです。まあ透け透けなのは気持ちいいですからね。特に男子にとっては。

 気に入ったデザインで持った感じも気に入って十分丈夫そうに見えてもお日様にかざして透けてないので格が低い。なんてことはくだらないですよ。全く気にしないでください。
 奥さんにそんな感じでウンチク垂れてる人過去に二回見ましたので言ってみました。
 

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